飲食・美容・雑貨から占いまで魅力的なお店が大集合!芦屋「竹園わくわくマルシェ」

飲食・美容・雑貨から占いまで魅力的なお店が大集合!芦屋「竹園わくわくマルシェ」

2023年2月21日(火)・22日(水)の2日間、ホテル竹園芦屋の3階宴会場「飛鳥の間」で第1回「竹園わくわくマルシェ」が開催されました。4月18日(火)・19日(水)にも開催される予定のマルシェの様子をご紹介します。

「竹園わくわくマルシェ」の始まり

ホテル竹園芦屋が主催のマルシェとのことで、福本さんにお話をうかがいました。
出店一覧を見ると、ほとんどが芦屋以外のお店。どういった経緯で開催に至り、お店が集まったのかお聞きしました。

「コロナ期に事業が不調になり、困られていたお店さまや業者さまがたくさんいらっしゃいました。『竹園』としても何かできないかと考えていたところ、やはりコロナ禍で平日の稼働率が下がっていた宴会場を使ってのマルシェをやってみようと考えました。
意外と芦屋市内ではこういった多ジャンルのマルシェは今までにありませんでした。JR芦屋駅直結で立地も良く、屋内という天候に左右されないメリットもありますね。

第1回は関西から遠くは関東まで、ご縁のある経営者さまに声がけし、集まったお店でした。いずれは出店の半分が芦屋のお店になって、地域の活性化につなげられたら、とも考えています。」

2日間の開催でご来場者はのべ700名。初めての芦屋に『芦屋ってこんなに開けてたの!』と驚かれる方もいらっしゃったとのことで、福本さんは「知ってもらえてよかった。今後も相乗効果で助け合っていきたいです」と微笑まれていました。

グルメに雑貨、ジュエリーなど魅力たっぷりのお店がたくさん

2日目に出店していたたくさんのお店から、一部をピックアップしてご紹介します。
広間の外周ぐるりとお店が並び、中央のテーブルでは竹園のカレーや牛丼、人気のコロッケ、出店しているお店の飲食物をいただくこともできます。

芦屋から飲食店はパンの「Rios」、和菓子の「杵屋豊光」、ラポルテ西館のサラダボウルのお店「みさわのやさい」が出店されていました。「杵屋豊光」の苺大福はみずみずしい苺と白あんがよく合います。寝屋川の「だれのパンや」で人気のパンをいただいてみました。ゆで卵がまるまる一個入った「たまごどいつ」はボリュームもあって、ちょっと甘みのあるパンが卵とマヨネーズにぴったり。

「ダイエットの味方 低糖習慣」では低糖質麺を試食。麺の表面は日本蕎麦のようなザラザラ感があって、パスタソースが良く絡みます。通常のパスタの糖質が100%としたら、この麺はなんと0.5%!

天然石、アクセサリーの「Rami di Luce(ラミ ディ ルーチェ)」ではオーラも見てもらい、ちょっと占いをしてもらった気分♪お守りとして天然石のフローライトを購入しました。

カルトナージュ雑貨の「Rencontre(ランコントル)」。カルトナージュは箱等にきれいな布や紙でデコレーションするフランスの伝統工芸です。リバティプリントなどを使った小物がかわいくて、どれにするか迷ってしまいました。

「Himekobo」は須磨からの出店で、手作りの彫金と真珠を扱っています。淡水やあこや、南洋パールを使ったアクセサリーなどが並んでいます。

他にも占いやエステサロン、衣料品のお店など、時間の都合もあり試せませんでしたが、いろいろなお店を端から順にまわって1日中いても楽しそう。

ご来場のお客様はイベント名の通り「わくわくした」「楽しかった」と語られていました。
次回は4月18日(火)・19日(水)。4月も既に素敵なお店の参加される予定だそう。6月14日(水)・15日(木)、8月、9月、11月にも開催予定。毎回わくわくできるお店が集まりそう。次回も楽しみです!

賑わいの様子はYouTube「芦屋LIFEニュース!」で動画でも見ることができます♪

<ライター 杉本せつこ>