芦屋のスイーツ、駅近ケーキ店と人気店から独立のクレープ店をご紹介♪

甘いものはいつも癒しを与えてくれますよね。
スイーツの代表格！？JR芦屋駅近くにオープンしたケーキ店とRiosから独立したクレープのお店を2店舗ご紹介します！

PATISSERIE　AKAINEKO（パティスリーアカイネコ）

ラポルテ西館から山手幹線と駅前通りの間にある筋を西に歩くと、深い緑色の扉がフランスの街並みに溶け込んだような重厚感のあるお店が左手に見えます。少し奥まった場所にあるため、隠れ家レストランのような店構え。
こちらのお店はJR周辺にあるグリドル酒井、BAKE STAND、La brasserieなどの系列店になります。

こちらの看板が見えたらお店はすぐそこ！

こだわりの緑色なのだそう♪

店名のAKAINEKOですが、
「赤い（存在するもの）×猫（存在するもの）＝赤い猫（存在しないもの、食べたことのないもの）」という商品の表現方法として命名されたのだそう。

パティシエの水野さんは味の重ね方によって、甘み×酸味×香りのそれぞれとがった部分をなくし調和されたものが出来上がることに喜びを感じますとのこと。
シンプルなフランス菓子をベースに、かけ合わせるものによって新たな味が作りだされていく。まるで魔法のようなスイーツが店頭にはたくさん並んでいます。

オススメは猫と言えばでネズミ！のシュークリーム「スウリー」です。生地がふわっと厚めで、少しなつかしさを感じる味わいで美味しい！

壁面の色も素敵♪ イートインスペース

ティーカップのライト。とってもかわいいです

また、ケーキのデコレーションや飾るためのマジパン細工のオーダーメイドも受け付けていて、「メガネを作って欲しい」なんてオーダーをされたのだそう！お祝いする方の思い入れのあるものを飾り付ければまさに唯一無二！喜ばれること間違いなしですね。
JR周辺は路面店のケーキ屋さんも少ないので立ち寄りやすい街のケーキ屋さんとして重宝しそう♪

minon（ミノン）

以前ラモール芦屋のRiosでクレープを焼いていた八木さんが独立し、キッチンカーでクレープの販売を始められます。
キッチンカーが完成する9月までの間、美味しいクレープを少しでも多くの人に食べてほしいという思いでレンタルスペース等で営業を開始されました。
八木さんは「お母さんの将来の夢は何？」と娘さんに聞かれたことがきっかけとなり、自身のこれからを見つめめ直されたのだそう。
「人生まだまだこれから!!」と奮起され、クレープのキッチンカーを芦屋市内外で始動予定なんです。

店名の「minon」ですが、
3人の娘さんの笑い声、歌声を頑張る力にということで「三音（ミノン）」と命名されたのだそう。

店主のオススメはシュガーバターなどホットのクレープだそうですが、人気はやはりイチゴやバナナなどフルーツ系なのだそう。
子供のころおやつの時間にお母さんが「今日のおやつ」として提供してくれていたような、毎日の気軽なおやつとして浸透すれば嬉しいとお話しいただきました。その思いもあって、低価格での提供が実現しています。

◇リードあしや情報◇

いちごの酸味とクリームの甘みの相性抜群♪

次回は公光町にあるリードあしやにて４月12日(水)、15日（土）の11時30分～15時、5月7日(日)『ユニバーサルカワイイ』イベント開催予定です！（2023年3月現在）
やさしい甘さなので年齢問わずぺろりと食べられちゃいます。
最後の一口まで美味しい、そして毎日食べたくなる！クレープをぜひ一度食べてみてくださいね♪
キッチンカーの完成まではInstagramで販売情報をチェックできますよ～。

「YouTube「芦屋LIFEニュース！」」でたっぷりご覧くださいね♪

〈ライター　北島志保　杉本せつこ〉