芦屋で人気の街、茶屋之町でニューオープンのお店特集♪
桜並木が綺麗な4月、周辺のカフェやショップが賑わい、お花見しながらお散歩の人も多く見かける茶屋之町は芦屋屈指の人気スポットです。黒帯4月号は茶屋之町にオープンしたばかりの、カフェ併設ヘアサロン「WHITEHOUSE(ホワイトハウス)」、「欧風カレーとスリランカカレーのお店 ピースカレー」、「農家の野菜屋さん Vegenovation Tierra(ベジノベーション ティエラ)」をご紹介します。
WHITEHOUSE(ホワイトハウス)芦屋さくら並木店
2019年3月21日 モンテメールより移転OPEN!
WHITEHOUSEは創業54年。芦屋では31年前、東山町で営業を開始されましたが、あまりの人気に手狭になり、モンテメールに移転されたそうです。そして今回、モンテメールの改装に伴い、以前から桜並木が素敵で気になっていたという、こちらの場所に移転。この機会に、かねてより思いのあったカフェ営業も始められました。
ヘアサロンとカフェを併設した、開放感のあるおしゃれなお店です。
WHITEHOUSEの企業理念は「美人生(びじんせい)」。
カラーリスト、スタイリスト、ネイリストなど、全てその分野のスペシャリストを揃え、連携することにより、お客様の人生をより美しく輝かせ、お客様を幸せにすることで自分自身も輝けるという考えのもと、確固としたサービスを提供されています。
2階のサロンからは桜並木を見下ろすことができ、素晴らしい眺めを楽しみながら綺麗になることができます。
シャンプーの部屋は照明を落とした癒しの空間。ゆったり落ち着く雰囲気の中、リフトアップ効果があり時間も長めな、他のサロンとは一味違うオリジナルのシャンプーが受けられます。使用するシャンプーとトリートメントも独自に開発したオリジナル商品。泡立ちが良くきしまないので、ネット販売でも人気です。
1階のカフェはおしゃれなカウンタースペースの他、テラス席も用意されています。メニューは夙川の料理サロン「Table d'or(ターブルドール)」の三好万記子先生が監修。コーヒーは元町の「Lima Coffee(リマコーヒー)」が提供。外からだけでなく、内側からも綺麗になって欲しいという思いのもと、体に良く、目で見ても楽しいメニューを揃えています。
中でもおすすめは「お花のケーキ」(480円)。米粉を使ったグルテンフリーのケーキには、有機栽培のハイビスカスのはちみつ漬けが入っています。飾りのお花も、もちろん食べられます。どんなお味か気になりますね!
素敵な空間で心地よく、おいしく、美しく。癒しとときめきの新スポット誕生です♪
<ライター 永瀬晃子>
WHITEHOUSE(ホワイトハウス)芦屋さくら並木店
- 兵庫県芦屋市茶屋之町2-4
- 0797-38-3371
- 受付時間9:00〜20:00
- 毎週月曜日・第1第3 火曜日
- 有り
欧風カレーとスリランカカレーのお店 ピースカレー
最近大阪でも大ブームのスリランカカレーが食べられるお店が2号線、茶屋之町北交差点の近くにオープンしました!
オーナーシェフの足立和平さんは以前、東灘区で「グリル スタンド」という洋食店を経営されていました。そのお店で欧風カレー・スリランカカレーが大人気となり、満を持して芦屋にカレーのお店をオープン。週末には時間によって列ができている人気です。
スリランカカレーは十数種類のスパイスを使っていて、野菜たっぷりでとてもヘルシー。合わせるご飯はインドで「香りの女王」と呼ばれる“バスマティ米”で、パラパラとして食感も良く、スリランカカレーにぴったり!
「スペシャルランカプレート」(税込1,100円)は日替わりでカレーを1種選べます。メニューに辛さが表示されているので選びやすいですね。きれいに並んだ副菜は少しずつ食べても美味しいんですが、全部混ぜて食べると別の旨味が出て、また違うカレーになったみたい!
カレー4種とドリンクやデザートも付いた土日祝限定の「おもてなしプレート」(税込1,850円)もおすすめです。スリランカカレーだけでなく、10種類以上ある欧風カレーもご自慢のメニューで、選ぶのに迷ってしまいそう。いずれはお子さん向けのメニューも考えたいとのこと。テイクアウトのお弁当(容器代+100円)も始められたので、本格派のカレーをおうちで味わうのもいいですね。
カレーがなくなり次第終了ですので、Twitter等でご確認ください。
<ライター 杉本せつこ>
欧風カレーとスリランカカレーのお店PEACE CURRY(ピースカレー)
- 兵庫県芦屋市大原町9丁目1-129
ラポルテ東館1階 (GoogleMap) - 0797-75-9311
- 11:30~15:00(L.O.14:30)
売り切れ次第終了 - 火曜日・不定休
農家の野菜屋さん Vegenovation Tierra(ベジノベーション ティエラ)
鳴尾御影線、パンタイムさんの斜め向いにあるマンションに八百屋さんがオープンしました!半地下で見づらい場所にありますが、外のサボテンと野菜が目印!「ティエラ」はメキシコで大地のことで、メキシカンな小物も店内を飾っています。
以前も仲間と上宮川町で農家野菜のお店をされていたという、科野(しなの)和俊さんにお話をうかがいました。堺に畑をお持ちで「収穫してから芦屋に運んで来るので、開店時間が遅れることがあるんです」とのこと。泉州らしい野菜だけでなく、他にも近郊農家さんからの野菜がたくさん並んでいます。
立派な葉つきニンジンは、葉が養分を取ってしまうので、収穫してすぐの時だけお目にかかれるレアもの。写真のブロッコリーは収穫後に出る「わき芽」を収穫したもので「柔らかくて美味しいんですよ。農家で食べてしまう部分なんです」と科野さん。
今のおすすめをお聞きすると、「本当に旬の野菜を作っているので、今ある野菜は掲載される頃には終わっているかも」と言いながら、4月中旬頃からは豆、4月末からは路地物のイチゴやトマトが入ると教えていただきました。
筆者も人気のかつお菜を購入しました。かつお菜は高菜の仲間で、博多のお雑煮には必須の縁起もの野菜だそう。しっかりした旨味のある野菜で、おひたしにもぴったりでした!かつお菜のようなスーパーではあまり見ない野菜もあるので、合うメニューなどのお話を聞いてお買い物するのも楽しいですね。
農作業のため、お店の開店・閉店時間が変わりますので、Facebook等でご確認ください。
これから気候もどんどん良くなります。お洒落したりお買い物したり、ランチやカフェを楽しんだり。お友達やカップル、ご家族で、茶屋之町の休日をゆっくり過ごしてみませんか?
<ライター 杉本せつこ>
農家の野菜屋さんVegenovation Tierra(ベジノベーション ティエラ)
- 兵庫県芦屋市茶屋之町11-5
ベルアミー芦屋101 (GoogleMap) - 10:30-18:00
(月曜はお昼頃から) - 日曜・不定休