伝統と新しさと…『ホテル竹園芦屋』ならではのこだわりを体験!
芦屋で創業70年という歴史を持つ『竹園』。ホテルやお肉屋さんなど、芦屋の顔としてお馴染みすぎる存在ですが、その魅力やサービスの数々をいくつご存じでしょうか?今回は、『竹園』でしか体験できない“こだわり”をご紹介します。
『ホテル竹園芦屋』に泊まる!
JR芦屋駅からすぐ、待ち合わせに、食事にも利用度の高い『ホテル竹園芦屋』。元々は、但馬牛専門の精肉店『あしや本竹園』がルーツ。「お客様がお肉料理を堪能できる旅館を」と、昭和28年に『竹園旅館』を開業しました。評判が評判を呼び、昭和31年からプロ野球球団の定宿となり、今も多くの野球選手をバックアップしています。昭和61年、芦屋駅前の再開発に伴い、現在の『ホテル竹園芦屋』として新生オープン。世界的にも珍しいお肉屋さん発祥のシティホテルとして、伝統を守りながら進化を遂げています。旅館時代の温かさを忘れず、芦屋でわが家のような時間を過ごしていただきたいという想いで、『竹園』ならではの質ときめ細やかなサービスを提供。シングル~デラックスツインまで51室ある客室はシックで落ち着いた雰囲気。全客室に導入された「シモンズ」のベッド×「エアウィーヴ」のマットレスパッドの組み合わせは、充実の眠りのため。その寝心地はぜひ試してみたいもの。9Fにはサウナ付の大浴場があり、のびのびと湯船に浸かりリフレッシュできます。(宿泊者限定)
また、かつての旅館にもあった和室の個室が6室あり、宴会や記念日の集まりなどに最適。気兼ねなくくつろげるのが嬉しいですね。ご年配の方には椅子席で、ベビー連れのママたちには座椅子でと、シチュエーションに合わせて楽なスタイルを。平日昼間限定のキッズパーティープランや冬のお鍋フェア(2月28日まで)など、お得なプランもたくさんあるので、上手に活用してください。遠方の方はもちろん、地元の方も特別な時間を過ごす場所として、『ホテル竹園芦屋』での滞在を楽しんでみては?
『ホテル竹園芦屋』で食べる!
なんといっても『ホテル竹園芦屋』の最大の魅力は“食”にあり!ホテルの東側にある精肉店『あしや竹園芦屋本店』はもとより、ホテルで提供されるお肉は、精肉部部長の目利きにより仕入れられた神戸牛・但馬牛・竹園特選黒毛和牛など。生産農家、血統、肉質、脂質へのこだわり、竹園独自の熟成、職人の仕上げの技術により、『竹園』ブランドが守られています。3Fのメインダイニングでは、こうして厳選されたお肉を、和食料理長・洋食料理長がそれぞれのスタイルで表現。中でも、シェフが目の前で焼き上げる鉄板焼コーナーでのお食事は格別。広々としたテーブル席、個室もあり。竹園初の女性ソムリエが選ぶワインもお忘れなく!
少し敷居が高い…と思われがちな『ホテル竹園芦屋』ですが、気軽に使いたいトピックスを2つご紹介。まずは、9FにあるCAFE&BAR。かつてはメンバー制でしたが、今ではどなたでも利用できるようになりました。最上階から望む六甲の緑、芦屋の街並みを眺めながら、ここでしか食べられない竹園特選黒毛和牛カレーを。本格的なサイフォン式珈琲や自家製スイーツもおすすめ。夜は、美しい夜景をバックにカクテルを傾けるのもよし。個室で会話を楽しむのもまたよし。もうひとつのトピックスは、ホテルの朝食バイキングを宿泊客でなくても食べられること。特に予約なしで当日OK(貸切で利用不可の場合あり)。朝7時からの盛りだくさん朝食、これは覚えていて損はないですね。この他、精肉店『あしや竹園芦屋本店』のリニューアル、阪急うめだ本店への出店、別館から『洋食館たけぞの本店』へのリニューアルなど、創業から変わらぬ信念のもと、変化を遂げつつ歴史を重ねる“芦屋の竹園”。地元芦屋にある唯一にして身近な存在、いろいろな場面で上手に活用したり、素敵な想い出を作ったりしたいですね。
3Fメインダイニングでは、
ランチ2,700円~、鉄板焼3,780円~
(税込・サービス料金別)
ホテル竹園芦屋
- 兵庫県芦屋市大原町10-1 (GoogleMap)
- 0797-31-2341
- 24時間営業(レストラン営業時間は一部異なります。)
詳しくはホームページをご参照下さい。 - 有