芦屋生まれのスイーツ片手に、芦屋川界隈でお花見！
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芦屋生まれのスイーツ片手に、芦屋川界隈でお花見！

芦屋川沿いの桜もいよいよふくらみ始めました。
桜並木を散策したり、4月5・6日開催予定の第26回芦屋さくらまつりを楽しんだり、
春を満喫したいですね。阪急芦屋川駅周辺にはステキなお店がたくさんありますが、
今回は、お花見気分をさらにアップしてくれる幸せスイーツが買えるお店を紹介します。

1粒で贅沢な世界が広がるカクテルショコラ

阪急芦屋川駅から南へ徒歩2分、ひときわ目をひく黒いお店。ここは、昨年12月にオープンしたショコラとシャンパンのお店『ｃherry.c（チェリー・シー）』です。きらびやかなシャンデリアに負けないオーラを放っているのは、ショコラティエ浅倉雅俊氏が創り出すチョコレートの数々。イメージは、お姫さまのティータイムにふさわしいショコラだとか。

すぐ近くのイタリアンの名店「ベリーニ」のバーテンダーだった浅倉さんがその経験を活かして、シャンパンやリキュールの世界をチョコレートで実現。「カクテルショコラ」という新しいスイーツを発信しています。シャンパン×薔薇、桃、オレンジがマリア―ジュした「シャンパンショコラ」や「モヒート」「キールロワイヤル」など、大人を魅了するラインナップ。とはいえ、アルコール分は全部飛ばしてあり、お酒が飲めない方でもその雰囲気を楽しめるチョコなのです。もちろん、お酒とも相性バッチリ！男性客が意外と多いというのも納得できます。人気のオランジェットや近日発売の夏向け商品「カクテルジェラート」も要チェック！厳選シャンパン×ショコラのセットは、ハレの日のギフトに。

cherry.c（チェリー.シー）

兵庫県芦屋市月若町5-12 (GoogleMap)
0797-62-6889
10：00～19：00
火曜定休日
6月～8月は火・水曜日

お腹が空いたらワッフルで笑顔になる！

阪急芦屋川駅構内まで甘～い香りが感じられるほど、改札口から北すぐにあるワッフル屋さん『wafla（ワッフラ）』。黒い壁にポップに描かれたワッフルの笑顔が可愛い！小窓に、カラフルなベルギーワッフルたちが並んでいます。本場のマシーンで焼き上げるのは、ベルギーとは近い北フランス生まれのマーク・グレイス氏。東京赤坂の「ピエール・エルメ」、神戸岡本のマカロンショップ「グラモウディーズ」と華麗なスイーツを創作してきたマークさんが、なぜカジュアルなワッフルを？それは、高価なデザートよりも手軽に買える手作りワッフルで、どの世代の人にも笑顔になってほしい…そんな思いから。

しっかり厚みのあるワッフル生地は、もちっとしていて意外なほどに甘さ控えめ。お味は、定番7種に月替わりの計8種類。桜の香りがフワッと広がる桜ワッフルは、桜が散る頃までの限定商品です。また、生地が薄めのワッフルチップスは、ビターチョコにかかったフランス産のお塩が効いて後引く美味しさ。学校帰りのおやつに、お買い物の合間に、お花見のお供にと、気軽に買い食いしたい！あまりに駅近ゆえに見逃さないで！

Wafla（ワッフラ）

兵庫県芦屋市西山町1-9 (GoogleMap)
0797-34-5095
11:00～18:00
月曜、年末年始

バランスにこだわった絶品シュークリームでウフフ♪

阪急芦屋川駅から南へ徒歩2分、ひときわ目をひく芦屋山手サンモール商店街を西へずんずん…お店が少なくなり不安になった辺りに見つかる『cafe春』。乙女心にキュンとくる可愛い佇まいです。やりたいことをとことんやりたい！というオーナーの夢やこだわりがいっぱい詰まったカフェです。製菓専門学校を卒業後、フランスでさらに勉強・修行、神戸のケーキ屋、パン屋を経て、大阪の喫茶店でサイフォンで淹れるコーヒーを学び、奈良で店長を経験、芦屋で自分の城を構えた春野さん。一番のこだわりは、「丁寧に手間を惜しまず。」とのこと。カフェで提供するものは、自信のあるものだけ、そして一つひとつに手間をこめる…。だから、オーダーから少々時間がかかることも。看板メニューは、完成までに何年も施行錯誤を繰り返した「シュークリーム」。シュー生地とパイ生地の二重構造。甘さは控えめでコクを出したカスタードクリーム。そのクリームと生地のバランス。底に潜ませたチョコのサプライズ。たどり着いた引き算の味。

聞けば聞くほど出てくるこだわりですが、とにかく早くかじりつきたい！その他、28カットのパンがベストなサンドイッチ、仕込みに3日かかるハヤシライス、春野ブレンドのコーヒー豆、作り置きしないアイスコーヒー等々、美味しさの秘密がいっぱい。長居大歓迎！なので、ゆったりとした時間もごちそうです。