今年は着物美人になる!もっと気軽に楽しく着物生活。
「いち瑠(いちる)着方教室」
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今年は着物美人になる!もっと気軽に楽しく着物生活。
「いち瑠(いちる)着方教室」

お正月、成人式と、ステキなお着物姿の方をたくさん見かけました。でも、「私には着る機会がない」とか「着付けも大変だし、しんどそう」などと思っていませんか?『いち瑠(いちる)着方教室』なら、思っているより以上に気軽に着物ライフを楽しむことができると伺い、モデルの小野恵利加(おのえりか)さんが着物体験してきました。

小野恵利加さん

ファッション雑誌等でも活躍の現役大学生モデル。成人式では振袖を着て「ふわふわした気持ち」を体験したばかり。

★必要な和装小物類は教室で準備。まずは手ぶらでOK!

教室では着物を始め、たくさんの必要品も教室で用意されています。だから、何をどう用意したらいいのかまったく分からない方も安心。今日は普段着の着物の中から恵利加さんがセレクトしました。必要なものは、肌襦袢、裾除け、紐5本、衿芯、帯、帯板、帯枕、帯締め。やっぱりたくさんのものが要るんですね。※足袋と肌着は入会時に貰えます。

着付けスタート!

先生に流れを教えて頂きながら自分で出来るところはやってみましょう。

  1. 足袋をはいて肌襦袢と裾除けをつける。キレイに着こなすには体の凸凹を補正する必要も。
  2. 着物をはおる。自分の寸法を知ることが大切。着物の背中を決め、衿、袖、裾の位置を揃える。
  3. 腰紐を結んでおはしょりを整える。緩まないようにきっちりと!
  4. 帯板をつける。
  5. 帯をつける。今回は名古屋帯のお太鼓結びです。
  6. 帯枕を背中に入れます。帯の形が崩れないための土台です。
  7. 帯揚げをつける。帯から少し見えるから色合わせを楽しんで。
  8. 帯締めを結ぶ。
  9. 和美人・出来上がり!

★出掛けるからますます楽しい着物体験

「京都とかに行きたくなりますね!成人式に着物を買ってもらったので、自分でも着られるように習いたいですね!」と着物姿の恵利加さん。『いち瑠(いちる)着方教室』では、着付けを習うだけでなく、毎月1回着物姿でお出掛けするイベントを開催していて、みんなで街歩きを楽しむそうです。これまでも、歌舞伎・落語鑑賞のほか、美術館・酒蔵見学ツアーを開催。先生も一緒だから心強いし、何より気分が華やぎますね。「せっかく着付けを学んでも着る機会がない…」なんてことはありませんよ。また、着物姿での立ち居振る舞いなどもその場で教えて貰えるので、着こなし上手になれるのが嬉しいですね。特別な行事の時ばかりでなく、もっと気構えることなく着物を着ることが出来たら、その時こそ本当に着物美人になれそう!

ささっと着つけられる庄司智江先生は、小さいころからおばあ様の影響で着物に親しまれてきたそうです。「着物は日本人に似合うもの。和装も洋装も着られるなんて得だと思いませんか?それに着物はどんな体型も隠せるし、どなたにも必ず似合うものがあるのでもっと気軽に試してほしいですね」とのこと。女子力が間違いなく上がる着物の魅力、知らないのは損かも!!

きもの着方教室 いち瑠 (いちる)芦屋教室・西宮北口教室

  • 兵庫県西宮市甲風園1丁目8-11 エビータの森 (西宮北口教室)
    芦屋市松ノ内町4-5-301 (芦屋教室) (GoogleMap)
  • 06-6363-0168
  • 10:00-19:00
  • 火曜日

協力:『AFES model agency』 (ライター 長谷川幸子)