モーニングって？

モーニングの始まりは1950年頃に愛知県一宮市で始まったと言われています。 商談などで朝から集まった人のために、お店がゆで卵やピーナッツを付けた事がモーニングセットの原型だとか。 今でも飲み物とほぼ同じ金額で朝食も付いてくるお店も多いですよね。

本場ヨーロピアンスタイルで味わうbreakfast
Bar　RAFFINATO（バールラッフィナート）

■2008年12月、バールラッフィナートがオープン！

こちらは芦屋の人気店、リストランテラッフィナートの2号店。料理・飲み物・内装のプロデュースをされたのは、ラッフィナートの小阪歩武シェフ。東京・西麻布の名店アルポルトで修行された関西の実力派イタリアンシェフです。
　本場イタリアさながらの真鋳のカウンターとサロン・ド・テのような優雅なたたずまいのテーブル席の2シーンから席を選べます。これらはお客様が使い分けるヨーロピアン・スタイル。
カウンターの立ち飲みはテーブル席に比べてコーヒーを安く頂けます。ここは北イタリアのバールかしら？と私達に錯覚さえ起こさせます。

■お気軽モーニングからこだわりモーニングまで･･･

バールラッフィナートではモーニングが充実！！定番パニーニやクロワッサン（￥600）もありますが、今回はテーブル席で優雅に頂きたい日替わりメニューを紹介します。
　日替わりメニュー（1200）の内容は驚きの連続です。写真上の左からヨーロッパ種・クレメンティ小オレンジ（熊本産）のフレッシュジュース、オリーブを播州の地鶏のローストにつめた気まぐれサラダ、にんじんのポタージュ。写真下の左から、おかわり自由のクロワッサン、三田産・日向牧場のモッツアレラチーズと生ハムのパニーニ。そしてバリスタによって描かれた美味しいカプチーノ。こちらは「アリア」という普通の市場では出ていない特別な豆を使用。お料理を引き立たせる白いお皿はビレロイ＆ボッホの新作とどこまでも手を抜きません。味、色合い、盛り付け、すべて芸術的で、「buono ！buono！（美味しい！美味しい！）molto raffinato ！(とても洗練されているわ！)」と手を叩きたくなる事間違いなし。口に運ぶたびに思わずニンマリ・ハッピー。最近トレンドのパワー・ランチをパワー・モーニングにしてみるのもいかがでしょうか？

ここまで食材にこだわるシェフからのメッセージは「朝の時間を大事にしてほしいし、健康にも気を付けて頂きたいから」といたってシンプル。「これで1200でいいの？」と思わずにはいられません。しかも、ラッフィナートの魅力はこれだけではありませんよ。忙しい朝は立ち飲みでカプチーノ、お昼はランチ、夜はテーブル席でアルコールとシーンによって使いわけできる正真正銘の「バール」なのです。

芦屋駅北口から徒歩数分、異国のような雰囲気あふれるバールラッフィナートで、まずは朝のエネルギーをチャージしてみませんか？

おいしい珈琲と美しい音楽とともに過ごす、大人の朝　芦屋珈琲舎

■好きなコーヒーカップでゆっくり静寂の朝を・・・

扉を開けると、珈琲の香りと黒基調の落ち着いた内装が印象的なJR芦屋駅すぐの「芦屋珈琲舎」。クラシックが流れる店内は、まさに大人の空間といった感じです。 　カウンターに腰掛けるとまず目に飛び込んでくるのは、棚に陳列された色とりどりの美しいカップ。マイセン、ヘレンド、リチャードジノリ、ウェッジウッド、エルメス、エインズレイなどの高級ブランドが揃います。注文時にカップを選ぶことができるので、自分が気に入ったカップで珈琲を楽しむことができます。常連さんの中には、お気に入りを見つけて、毎回同じカップを指名される方も多いのだとか。
使い捨て容器で珈琲を飲むことが主流となっている中、カップにこだわりのあるこういったお店はとても貴重な存在ではないでしょうか。一流品に囲まれながらも、肩が凝らずリラックスした気分になれるのは、天井の大きな梁と、オーナーの持ち物だという、書棚に納まった多種多様の本、アンティークな壁掛け時計などどこか懐かしさを感じさせられるアイテムがあるから。

■シンプル・イズ・ベストなモーニング

　モーニングは、珈琲とトーストのみのシンプルスタイル。バタージャムトーストとシナモントーストのどちらかを選べます。厚切りトーストと、素敵なカップに入ったおいしい珈琲で、ゆったりとした朝のひとときを楽しんでみませんか？モーニングは９時から１１時半まで。店内は終日禁煙なのでお気をつけて。