スポーツ(競技)を愛する人のための最高のコミュニティ。
芦屋浜アスリートクラブ
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スポーツ(競技)を愛する人のための最高のコミュニティ。
芦屋浜アスリートクラブ
2008年10月5日(日)、小雨降る芦屋市総合運動公園。
芦屋浜アスリートクラブの自主大会として、第4回「芦屋浜潮風ウルトラマラソン大会」が開催されました。
阪神間では年に2回しかないウルトラマラソン。
今回も、芦屋浜アスリートクラブ ボランティアスタッフの運営の下、50kmの部に51人、70kmの部に20人が大会に参加しました。芦屋浜アスリートクラブの部員を中心に年々一般の参加者も増加しています。当日は、小雨も気にせず、六甲山をバックに芦屋の潮風と緑を感じながら71人のアスリートが駆け抜けました。
自ら参加し、心から楽しむアスリートクラブの発足
芦屋浜アスリートクラブは、2002年当時、芦屋市のシーサイドを走っていた宗政 善仁(現 会長)さんが同じくシーサイドを走っていた谷口康雄(現 名誉会員)さんに声を掛け、芦屋浜アスリートクラブを作ろうと熱い志を持って2003年1月、お二人で芦屋浜アスリートクラブを立ち上げました。
発足当初は、それぞれの知人・友人5~6人でマラソンをしていたそうですが、現在では会員が150人在籍している大きなクラブに。毎週土曜日の午前中に走る定期練習には、平均30人位の方が参加しているそうです。「楽しいスポーツ」、「健康スポーツ」、「生涯スポーツ」の3つを柱に、マラソンを主とする多くのスポーツを通じ、ともに汗を流し、自らの成長と親睦を図りながら、クラブ活動を行っているそうです。
今回、話を伺った宗政会長は、「39歳の時に、このまま40代を迎えるのではなく何かしたいという思いから、初めてマラソンに参加しました。3ヵ月位練習して、ささやまマラソンに参加しました。以来、マラソンやトライアスロンを続けています。ぜひ興味のある方はお気軽にお問い合わせください。一緒に楽しみましょう」と話してくれました。現在では海外のアイアンマントライアスロン(ハワイにて10月開催。スイム3.8km、バイク180km、ラン42.2km)にも参加しているそうです。
今回のマラソンのテーマはエコ!
会場のスタッフはもとより、競技者の帽子にはコップを洗濯バサミで止めている姿があちらこちらに。「ごみを少なくしよう」という意図に賛同した競技者の方は、レース中も帽子から紙コップをとり、給水所に立ち寄り、コップに水を注いでもらって飲み終わったらまた帽子に戻す・・・ということをしているそうです。「50km・70kmと長時間のレースなので、紙コップの消費量もすごいんです。42.195kmのマラソン大会だと記録重視なのでこの大会のようにはいかないかもしれませんが、今回はウルトラマラソンなので、和やかな雰囲気の中で、皆さんエコマラソンの意図に賛同してくださって、できる限りゴミの少ない大会を目指しています」と大会実行委員長の中川隆二(副会長)さん。
一生涯楽しみを・・・。
マラソンの定期練習日は、毎週土曜日9時半から芦屋中央公園で行っているそうです(会費は無料、必要に応じて徴収)。詳しくは下記の宗政会長までお問い合わせを。今年は、ヨット・カヌー部も新設しさらに充実したクラブ活動を行っている芦屋浜アスリートクラブ。スポーツを通じて人生を楽しみたい方、スポーツを通じて幅広いお友達を増やしたい方、マラソンを走ったことがない初心者の方など少しでも興味ある方、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
緑の多い芦屋の街を、颯爽と駆け抜けてみませんか?
【お問い合わせ先】
芦屋浜アスリートクラブ事務局 宗政 善仁
電話:090-5676-8060
Mail:munemasa@nike.eonet.ne.jp
http://www.eonet.ne.jp/~munemune/