MAINBAR

「ウイスキーのソムリエ」がいるBAR

２号線沿いの茶屋之町、「らーめん山頭火」横の階段を上ると、そこに「芦屋MAINBAR」があります。 重厚で落ちついたムードの店内はしっとりした大人な雰囲気で、じっくりお酒と会話を楽しむには最高の空間です。 カウンターの奥にはずらりとウイスキーの瓶が並んでいるのですが、その種類と数の多さはちょっと他では見られないほどで、 お店のウイスキーに対するこだわりが感じられます。
それもそのはず、マスターの川北さんはモルトウィスキーの愛好家の世界的団体スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティーの会員であり、 スコッチ文化研究会というスコッチウイスキーの情報収集と発信を行う団体の会員でもあり、 ウイスキーのソムリエにあたるウイスキー・エキスパートの資格を持つというウイスキーのプロフェッショナルなのです。 そういうわけで、MAINBARには豊富な種類のモルトウイスキーが揃っているのです。

気楽に良質のお酒と会話を楽しむ

ウイスキーのソムリエなんていうと、すごくかしこまった感じがしますが、 川北さんはとても気さくな人で、「ちょっと面白いものをお出ししましょうか」といって出してくれたのが、 通称ギビスビール。なんとグラスの下半分がエビスビール、上半分がギネスという琥珀色と黒色に見事に二分されたグラスビール。 つい飲むのが惜しくなる、なんとも面白い一杯です。
こんな川北さんの魅力に魅かれて、お客さんも遠くから訪れる人（関東から来る人もいるとか！）がいるかと思えば、 ご近所の方がふらりとやってきたりと、いろんな人がそれぞれの楽しみ方をされているそうです。

豊富な種類のモルトウイスキーが揃っているのも魅力ですが、なによりお店とマスターのムードが素敵なMAINBAR。
気取らずに美味しいお酒と心地いい時間が楽しめる、これが一番の魅力かもしれません。

MAINBAR

芦屋市茶屋之町１-１　第一ブラウンビル２F
TEL：0797-35-0635

営業時間　　17：00～2：00
定休日　　　 不定休
チャージ無し

炉端れすとらん cao

芦屋に皆のコミュニティーの場を

JR芦屋駅を北側に降りてすぐの通りを西側へ少し歩くと、 芦屋川近くに今年オープンしたばかりの
『炉端れすとらん cao（カオ）』があります。
落ち着いた感じの入り口を一歩中へ入ると、店内は56席もあるとても広い空間。 芦屋には小さなお店が多いのですが、「芦屋に皆のコミュニティーの場を」という思いから、 この様な広いスペースのお店をオープン。
「お客様次第でいろいろな使い方を楽しんでほしい」という店長の言葉通り、打ち上げなどの宴会で居酒屋として、
カップル・家族連れのレストランとして…
とまさにいろんな顔を持つのがcao（カオ）なのです。

美味い炉端焼きを上質のワインでいただく

炉端焼きの原点は「囲炉裏」ってご存知でしたか？
ここでは囲炉裏を皆で囲んでいただく様な感じで、好きな食材を好きな焼き加減で、炭火で炙って食べることが出来ます。 食材本来の味が楽しめる炉端焼きだからこそ、素材は兵庫県近隣の厳選されたものばかり。
丹波加美町の地鶏や、三田牛は特にオススメ。その中でもぜひ試してほしいのが、牛肉の中でも稀少部位の「みすじ」。 一頭の牛から3Kg弱しか取れないというとても貴重なお肉は、まさに口の中でとろけるおいしさ。（生・焼き両方あります。）
おいしい食事にはおいしいワインを。日本酒や焼酎も豊富ですが、お店のオススメは40種類以上おいてあるワンランク上のワイン。 芦屋のワインショップ「リヴゴーシュ」さんから仕入れた銘柄にこだわらない本当においしい上質なワインを、フルボトル3,200円からと、 リーズナブルな価格で楽しむことが出来ます。
また、お店オリジナルの「Highfield Estate（ハイフィールド・エステート）」というワインも要チェック！
オーナーさん所有のニュージーランドのワイナリーで獲れたワインはまさにこの店のオリジナルです。

居酒屋よりは落ち着いた上質空間、けれど高級レストランほど敷居は高くない。 そして何よりその人のスタイルで炉端を囲んでワイワイ楽しめる。 そんな芦屋にありそうでなかったお店を、これからぜひ活用してみてください。

炉端れすとらん　cao（カオ）

芦屋市松ノ内町1-10　ラリーブ芦屋005号
TEL：0797-35-0923

営業時間 11：30～14：30（L.O.）
17：00～23：00（L.O.）
定休日　　　 毎週木曜日
※３０名までの宴会可（貸切６０名まで）
※ランチメニューもあり（釜めしランチ　1,260円他）