芦屋、という土地の名前からイメージする、『芦屋な暮らし。』お見せします！

『インターネット情報サイト・芦屋人～あしやびと～』をみて、どんな芦屋情報を取材 して欲しいか、お聞かせ下さい。
この問いかけに対し、非常に多い回答として挙げられた「芦屋の豪邸を取材して」、 「芦屋らしい暮らしが見てみたい。」、「芦屋のセレブってどんなところに住んでるの？」。

前回は芦屋市内でもかなり珍しいこだわりの賃貸物件『 精道アパート 』を 取材しましたが、 今回は芦屋市という土地が、まだ精道 村だった頃からこのお住いでこれまで 様々な活動を通じて同市に貢献している、 いわゆる「芦屋の名士」のお宅を豪邸 第一号として取材してまいりました。

「豪邸だなんてそんな大げさな…」と謙 遜されるI氏のお住いは阿保親王塚が ある事で知られる親王塚町にあり、JR 芦屋駅やショッピングモールからも程 近い好立地ながら山手の邸宅と並ぶ 大きな建物です。

通されたリビングにはこだわりを感じ させるガラスの防護扉のついた豪華な 暖炉が中央に設置されており、美術館 を思わせる天井の高さと吹き抜けの渡 り廊下は個人邸とは思えない造り。
個性的な内外装はご主人がほとんど 考えられ、装飾部分や小物を奥様が 担当。子どもが帰宅して2階に上がる際に毎日少しでもコミュニケーションが取れるようにと、リビングの中央に階段を 配置するなどのアットホームなアイデアも垣間見れます。

そのリビングから一望出来る広く取られたお庭には、「引退後奥様と自然の中で 生活したいと引っ越した、木工が趣味の知人に造って貰った」ログハウス調の 木製テーブルが置かれています。
また、まきの木と石英（せきえい）という石を使用した純和風で温泉気分が味わ えるお風呂や、淡く上品なピンクの御影石で統一された清潔感溢れるお手洗い は、特にご夫婦のこだわりが感じられます。

これだけの邸宅にお住いにもかかわらず、決して偉ぶらず気さくで家族想いのご 夫婦にとても好感が持てました。

芦屋の豪邸には、それに相応しい人物が住んでいる、と感じさせられました。

（※プライバシー保護の為お名前は伏せさせて頂いております。悪しからずご了承下さい）