芦屋のカッコイイ　男の子、女の子特集
Rugby Club Ashiya 芦屋クラブ
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芦屋のカッコイイ　男の子、女の子特集
Rugby Club Ashiya 芦屋クラブ

ちょっと前の平成１７年６月２６日、日曜日に行われた芦屋ラグビー協会と寝屋川クラブの各世代の交流戦。
暑い夏を元気に乗り越えられるカッコイイ芦屋の子ども達が一斉にボールに向かう姿は大人顔負けの迫力！
芦屋市総合運動公園（芦屋市陽光町１）には大人と見間違えるような中学生プレーヤーからお父さんプレーヤーまで皆男らしさに溢れた好人物ばかり。スポーツする男性は幾つであってもやっぱりカッコイイ！
公園の駐車場には車がびっしり入っており、芦屋のラグビー人口の多さにも改めて驚かされました。

子どもでも出来る！ラグビーの素晴らしさ。

ラグビーって最も“激しいスポーツ”というイメージがあって、きっとケガ人が続出なんでは？と恐る恐る試合の様子を見てみると、下は小さな幼稚園児から上は高校生まで実に明るく元気にのびのびとグランドを駆け回っている様子が目に飛び込んできた。

「球技・走技・格闘技、この3つの要素を合わせ持つ総合競技ラグビーは、体力だけでなく体と体のぶつかり合いを通じて信頼性や協調性が養われ、強い精神力が身に付きます。
ルールに基づいて体を動かすことにより次第に体がぶつかり合っても恐怖心がなくなり力の掛け具合がわかってきます。」
と芦屋ラグビースクールの原田校長先生。
一般的に注目度は野球やサッカーに比べてまだまだ低いけど、いろんな要素が盛り込まれていて小さい頃から習わせるには、とても有効なスポーツかもしれない。
実際、今回初めてグランドに訪れてみて家族ぐるみで大勢の大人や子どもたちが楽しむ姿には驚いた。

地域に密着した活動、ふれあい、一体感。

原田校長先生自身も大学までラグビーをされていて、子どもが小学校6年生の時にこのラグビースクールに入れたのが再びラグビーを始めるきっかけだったとの事。
コーチの6割は子どもとラグビーが大好きな父親やラグビー経験者。決してプロのコーチ集団ではない。
しかしそれが故、自分の子ども以外にも目が向けられ、コーチ間の交流も深い。家族全員で参加することにより自然と家庭での会話も増える。子どもたちだけじゃなくここに来ている大人たちもイキイキとして輝いて見えるのは、自分たちもこのスクールの一員だから…！

この芦屋ラグビー協会には軸となる10代から大人までの “芦屋クラブ”、幼稚園から中学校までの“芦屋ラグビースクール”、スクール生のママさんたちが頑張る“ダイナマイトボンバーズ”がある。西宮や寝屋川など他の地域との交流試合も頻繁に行われ、学校以外に一生付き合っていける友人関係が築けるのは子どもたちにとってはかけがえのない財産。皆さんも参加型のスクールで子どもと一緒に汗を流してみては！