英語も学べる！英国スタイルで音楽レッスン♪
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英語も学べる！英国スタイルで音楽レッスン♪

西宮市、阪急夙川駅すぐ近くにある『関西インターナショナル・ミュージック・アカデミー』。
ここでは、英語で音楽レッスンをされていると聞き、今回はキッズのピアノグループレッスンの様子を取材してきました。

音楽レッスンの中で自然に英会話を積み重ね

　設立7年を迎える『関西インターナショナル・ミュージック・アカデミー』（以下KIMA）。ウラジミール・ジョシック校長先生（通称ブラッド先生）は、ロンドン最古の名門トリニティー音楽大学院、音楽教育学の博士号取得、モンテソーリ指導者ライセンス取得後、世界各地で多彩な音楽指導＆活動をされてきた方です。同じく音楽家である日本人奥様と、国際的な音楽人を育てることを目指して『KIMA』を開校されました。子どもから大人まで、決まりきったカリキュラムでなく、個人のレベルとニーズ、目標にあったオーダーメイドのカリキュラムでレッスンを受けられるのは英国式ならではとのこと。型にはめずに個性を伸ばすことを大切に、音楽の力を磨くアカデミーです。
　ここでは、英国でレッスンを受けるのと同じように英語でレッスンするのが特色。特に、日本語より高周波音域である英語を、幼少期から聞き慣れておくことは意味があるとか。年齢が上がるとともに高い英語の音が聞き取りにくくなるそうです。だから、早い内から英語に親しむことは英語のリスニングに有効なんですね。そして、講師陣も世界で学んできたプロフェッショナルばかり。インターナショナルな雰囲気の中で、楽しみながら音楽が上達して、英語力も身につく…親としても嬉しいレッスンですね。

Lesson!

ピアノグループレッスン

　今日は、3・5・6歳の生徒が参加。2人の講師が入り、簡単な英語（必要時に日本語も交えて）を使ってレッスン。まずは先生の歌声を繰り返したり、英単語に合わせて体を動かしたりしてウォームアップ。テーブルについてリズム練習等の後は、一人ずつピアノレッスンしていきます。
　グループレッスンの良いところは、他の生徒から学べること。小さなお子さまはお姉さんをまねて覚えることも多々あるそうです。そして、レッスンの中で、お友達と助け合ったり気持ちを合わせたりすることにも気づけるように配慮されているそうです。
　近日にあるクリスマスコンサートに向けてのお辞儀の練習や発表会を模した練習もしました。いかにもピアノのお稽古…という緊張した雰囲気ではなく、子どもたちはリラックスして楽しんでいる様子でした。

世界へ繋がるグレード取得も可能

　『KIMA』では、今回、見学したピアノグループレッスンだけでなく、ロンドンでの実績をもとにしたリトミックに、ヨーロッパで主流のモンテソリー教育を取り入れたリトミック＆モンテソリーコースや、音楽の楽しさを体感できるミュージック＆ムーヴメント（リトミック）コースも好評。いずれも、技術を伸ばすことだけでなく、音楽を通して、子どもの積極性や、やりたいという気持ち、集中力、社会性を育て、楽しく長く続けられるレッスンを展開しています。　また、『KIMA』は、英国トリニティー音楽大学と提携していて、国際的に認証されているミュージックグレードの取得が可能なのも特徴です。音楽の楽しさを実感する入り口から、世界に通じるグレードに向けての本格的レッスンへとスムーズに移行できるのが魅力です。グループ・個別のピアノレッスンだけでなく、ギター、ヴァイオリン、フルート、ドラムといった器楽コース、ヴォーカルレッスンもあり。お子さまの音楽や楽器への興味をのびのびと育てたいと思ったら、ぜひトライアルレッスンを受けてみては？