芦屋から小さなお出掛け!神戸トリックアート館で遊ぼう!
(テキスト記事はこちらからご覧ください。)
芦屋から小さなお出掛け!神戸トリックアート館で遊ぼう!
シルバーウィーク、土日休み、家族でどこへ行こう?…と悩んだら、
神戸・北野へ足を延ばしてみては。
トリックアートのアミューズメントパークで、
見て触って撮影して不思議!?楽しい!!
爽やかな秋の1日を、ユニークなアートで楽しもう!
ちびっ子もビックリ!異人館にトリックアートの館が出現!
6月30日、神戸・北野の異人館街に、家族で楽しめる新名所が誕生しました。白亜の外壁に緑の窓枠のコントラストが美しい「旧パナマ領事館」が、『神戸トリックアート 不思議な領事館』としてリニューアル。異人館をもっと身近に感じてもらおうと、「観る異人館」だけでなく「参加・体験型の異人館」として企画、神戸市指定No.11伝統保存建造物の貴重な建物はそのままに、あちらこちらにトリックアートが描かています。
“トリックアート”とは、ヨーロッパで生まれた「だまし絵」のようなもの。目の前に現れた絵画が目の錯覚で、立体的に見えたり、大きさがちぐはぐに見えたり、絵の中に入り込んでいるように見えたり…。絵画を見るだけでなく、お客様が絵の中に入ることでさらにユニークな世界が完成。お子さまから大人まで、どなたでも理屈抜きに楽しめるアートです。
- エイムズの部屋
- ドラキュラ
- アロワナ
ありえないシーンの中でベストショットを狙おう!
まずは建物の外壁からトリックアートがお出迎え。あれ、ペンキ塗り替え中?いえいえ、これもアートでした。入場すると、スタッフの方が、トリックアートの楽しみ方を説明してくれて、各絵画のそばにも遊び方の説明があるので、それらを参考に撮影もOK!アートシーンに合わせて表情豊かに写るのがコツ。ちょっと早いですが、年賀状などに使用するのもいいかも。各地の企画展などでトリックアートを見たことがあるかも知れませんが、ここでは神戸ならではの「神戸オリジナルシリーズ」が登場。巨大なKOBE BEEFや神戸スイーツをモチーフにした絵画もお見逃しなく。
「観光地」というイメージが強く、地元に住みながら行ったことが無いという方も意外に多い異人館エリア。こんな楽しいスポットなら、小さなお子さまも退屈せずに過ごせますね。この機会に、秋空の下をあちこち散策してみてはいかがでしょう。
- 神戸牛のステーキ
- 名画
- 鏡
- ジョーズ
- 椅子
- バームクーヘン
神戸トリックアート 不思議な領事館
- 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目10-7
- 078‐271‐0002
- 9:30~18:00(4~9月)/9:30~17:00(10月~3月)
- 年中無休
〈ライター 長谷川幸子〉