働くママに嬉しいニュース!
24時間対応型の『茶屋保育園』が2012年6月15日オープン!
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働くママに嬉しいニュース!
24時間対応型の『茶屋保育園』が2012年6月15日オープン!

JR芦屋駅からも近く、オシャレなお店が立ち並ぶ茶屋之町界隈。
その一角に新しく保育所が誕生すると聞き、開園前の園舎を訪れてみました。
☆取材時は、オープン前だったため、子どもたちはまだ入所していませんでした☆

★365日・24時間対応保育!

大きな窓とすっきりとした明るい外観の『茶屋保育園』。
こちらは、芦屋市内にある企業が立ち上げた事業所内保育所で、一般の方も利用できる民間の保育所です。女性オーナーが従業員のニーズに応えて実現したということで、働くママに嬉しい、365日24時間対応の保育が最大の特色。早番、夜勤や出張など様々な勤務スタイルに合わせて利用できます。その時間設定や園庭がないこと等から、認可保育所ではありませんが、細やかなサービスが期待できますね。3階建ての園舎には、各年齢別に仕切れる保育室、ベビーのための沐浴室、お泊りのためのシャワーブースも完備。真新しい施設は、どこも気持ち良い清潔感にあふれています。

★豊かな人間性を持った子どもを育成し心と身体の自立を促す保育

『茶屋保育園』の保育方針は、「豊かな人間性を持った子どもを育成し心と身体の自立を促す保育」とのこと。藤田由美子園長先生は、「ゆったりと楽しく情操豊かな心を作ることが大切。花や空を見て“キレイだな”と感じる気持ちを育てたい」と、温かい笑顔で話されました。小学校入学準備として幼稚園と同じレベルの教育と運動をカリキュラムに取り入れた設定保育ですが、学習ではなく遊びとして楽しく取り入れるとのこと。具体的には、リズム遊び、体育遊び、絵画制作、クッキング、英語・中国語など、楽しく知的好奇心を刺激する保育プログラムを予定とのこと。また、屋上にある天然芝のグラウンドで裸足遊びや砂遊び、夏には、プール遊びも行われます。お天気のいい日には、近所の宮塚公園にお散歩に行って、思いっきり体を動かすことも。いわゆる園庭は確保されていませんが、幼児体育を研究する大学講師を顧問に、幼児に必要な1日の運動量・内容を踏まえた保育構成を目指すそうです。

また、「日常の挨拶や礼儀作法をきめ細やかに教えたい」という園長先生。一日を長く過ごす場所だからこそ、自然と身に付く礼儀に心配りをして貰えるのは有難いですね。それぞれの年齢クラスの担任を受け持つ保育士の先生を始め、幼稚園教諭、専門講師と、いずれも幼児教育の経験を積んだメンバーがタッグを組み、子どもひとり一人を大切に見守り保育するそうです。

その他の特色として…
セキュリティー会社の提携のもと、オートロックシステムとカメラで安全管理を徹底。食事は完全給食で、栄養士さんが1Fのキッチンで調理し、家庭との連絡を密にアレルギー食にも対応。セラミックの食器を使用し、おやつも手作りだそうですよ。
お迎えの時に、同社が経営するレストランによるテイクアウトも出来るとか。時間に追われるママは大助かり。
また、駅や自宅付近より送迎バスを運行。まさに“あったらいいな”というサービスが充実しています。
待機児童解消までにはまだまだかかりそうな芦屋市。よりたくさんの保育所が出来て選択肢が増えることは嬉しいことですね

採光も十分で広々とした3F保育室は、4歳児及び5歳児が使用。間もなく元気な子どもたちの声があふれることでしょう。

安心して裸足で遊べる天然芝の屋上グラウンド。

2Fでは0~3歳児を保育。ベビーの沐浴室も備わっています。

茶屋保育園

  • 兵庫県芦屋市茶屋之町5-15 (GoogleMap)
  • 0797-25-5552

(ライター 長谷川幸子)