ー気になる子どもの習いごとー
『イングリッシュ空手』ってどんなスクール?!
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ー気になる子どもの習いごとー
『イングリッシュ空手』ってどんなスクール?!

イングリッシュ空手ってどんなスクール?どんな先生?どんな生徒達?空手と英語の関係って?
そんな様々な疑問にお答えするべく、とっても元気で礼儀正しい5才~のクラスを取材してきました。

空手の先生が外国人、外国のお友達もたくさんいて英語はこわくない♪

今回取材に訪れたのは、5才~大人クラス・水曜16時~の元気いっぱいのクラス。練習は、ウォーミングアップ、基本練習、組み手・形(かた)、クールダウンという流れ。イングリッシュ空手という名前どおり、指導は外国人指導者によりほとんど英語で進められていきます(日本人指導者も在籍)。口コミで評判になっているとかで、ハーフや外国人の子ども達も数多く参加していました。英語といっても、動作を交えながら「ダウン」「スライド」「ヒア」「レディ」等のわかりやすい単語で進められるので、理解できずに不安そうな顔の子ども達は一人もいませんでした。国籍を超えて、子ども達ののびのびした楽しそうな表情と礼儀正しい態度が印象的でした。水曜以外には芦屋で日曜、夙川で木曜にクラスが設けられていて、欠席したときは他の曜日に振り替えOK。日曜のクラスは、親子で参加する方も多いそうです。 (レッスン曜日については、詳しくは芦屋イングリッシュ空手に直接お問い合わせを)

「英語×空手で国際感覚溢れる人になってほしい…」

イングリッシュ空手の指導者は、ニュージーランド代表チーム選手経験もある実力の持ち主。 「将来を担う子ども達には、国際感覚溢れる人になってほしい、外国人を前にしてもひるまず堂々とわたりあえる人になってほしい、そう願って指導しています。また、護身術は普段の生活であまり使うことはないので、役に立たないのでは?と思う方がいるかもしれませんが、足の先から手の先まで全身の筋肉を使う空手を定期的に習慣化して運動することが重要なことなのです。自分を鍛える自己鍛錬を積み重ねることで、何か困難なことがあったときに内なる強さが助けになるでしょう。そういった意味で、内なる強さを鍛錬する空手とこれからの国際社会を生き抜いていくために必要な英語の両方を習得できるイングリッシュ空手は、バランスのよい人間形成に役立つと思っています」 と熱くて優しいまなざしを子ども達に注いでいました。

こども達は真剣に、のびのびと空手に取り組んでいました。

ノン・コンタクト・空手

こちらのイングリッシュ空手は、中国南派少林拳の流れを汲む那覇手の代表的な空手の流派で、剛柔流という流派。その特徴は、ノンコンタクトスタイルで、生徒同士の格闘をしない形(かた)、組み手を採用していること。だから保護者にとっても、子どものケガの心配をせずに安心して習わせることができることも人気の理由のよう。

礼儀作法を大切にしている空手を学びながら、外国人指導者や外国のお友達と英語でコミュニケーションをとる…子どもにとっては、精神的にも身体的にも全神経を集中させるお稽古なので、日々子どもの成長を実感している保護者の方も多いようです。

男の子だけじゃなく、女の子たちもがんばっています。

礼儀作法もしっかりと学びます

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