芦屋スイーツ速報 2018-01-01発行号

おすすめスイーツ
芦屋人スタッフお気に入りのスイーツをご紹介します!

ガレット・デ・ロワとは、『王様のお菓子』という意味。フランスで新年1月の祝日に食べられるもので、最近では日本でもかなり親しまれるようになっています。切り分けた時にフェーヴが当たった人は、その日1日は王様!そして1年中良いことがあると言われていますよ!
※掲載している情報は、2018.01.01の情報です。
そのため記載内容が、最新のものと異なる場合があります。
芦屋市 / ビゴの店 本店
ガレット・デ・ロワ小サイズ(直径27㎝) 1,944円(税込)JR芦屋駅より徒歩7分程度、国道2号線沿いにある「ビゴの店 本店」。
創業者であるフィリップ・ビゴさんは、日本においてフランスパンを普及した第一人者として知られ、40年以上にわたり美味しいパンを提供している、関西を代表する老舗店です。
今回ご紹介するのは、1月の年初めにとってもぴったりな「ガレット・デ・ロワ」というお菓子。ガレット・デ・ロワとは、『王様のお菓子』という意味。フランスで新年1月のエピファニーの祝日(キリスト教の御公現祭)に食べられるもので、最近では日本でもかなり親しまれるようになっています。アーモンドクリームが入ったパイ菓子で、中にフェーヴと呼ばれる陶製の小さな人形が入っています。切り分けた時にフェーヴが当たった人は、その日1日は王様!そして1年中良いことがあると言われています。
日本では、ベリーのジャムが入っていたり抹茶や小豆で日本風にアレンジしたりと様々な種類が作られていますが、こちらのビゴの店のガレット・デ・ロワは、そういった加工や装飾を施すことは一切せず、フランス本来のものを作ることにこだわりを持っているとのこと。しっとりと柔らかいクレーム・フランジパーヌと呼ばれるアーモンドを使ったクリームを、サクサク食感が香ばしいパイ生地に挟んでいます。様々なアレンジを施した日本のパティシエが作るガレット・デ・ロワは価格が高めなものが多いですが、本来はパン屋さんが作るというガレット・デ・ロワを、ビゴの店ではリーズナブルに提供しています。(小サイズ直径27㎝:1,944円、中サイズ直径31㎝:2,484円、大サイズ直径37㎝:3,564円)※価格は全て税込
新年の食卓を家族の笑顔で迎えられるように…ガレット・デ・ロワをみんなで囲んで、楽しく味わってみてはいかがでしょうか?
※食べる時、中に入っているフェーヴ(陶器又は樹脂)に気を付けてください。
<ライター 坂本美紗子>


ビゴの店本店
- 兵庫県芦屋市業平町6-16 (GoogleMap)
- 0797-22-5137
- 9:00-21:00
- 月曜(祝日の場合翌日)
- 無
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