バイリンガルに育てたい人必見!
「インターナショナルスクール」を取材
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バイリンガルに育てたい人必見!
「インターナショナルスクール」を取材

これからの時代、「子どもをバイリンガルに育てたい」と思っても、英語の教材・テレビ番組・週1回の英会話塾・インターナショナルスクール等多種多様な教育があり、どんな方法で子どもを教育したらいいのか分からない人も多いと思います。
そこで、今回は芦屋市にあるインターナショナルスクールに焦点を絞って、就学前の子どもたちを取材してきました。

少人数クラス&家族を迎え入れるような
愛情と細やかな指導で定評のある『YSE』

住宅街の一軒家が学校のインターナショナルスクール『YSE』。取材日のような晴天の日には、アクティビティの時間になると子ども達が芝生の庭で元気いっぱい遊ぶ姿が見られます。 こちら『YSE』は、オーナー自身が中学生まで海外で過ごし、日本で子育てする際に数多くのインターナショナルを見てきた経験をもとに、子ども一人ひとり(各家庭)の進路希望を考えた指導と何よりも子ども達を家族の一員のように温かく迎え入れている姿が印象的でした。取材日は、2・3才クラスではカードゲームを作成していました。ワークブックの時間は先生一人に対して生徒7人の少人数制なので、子ども一人ひとりが先生と会話する時間も多く、目を合わせながら、自分の言いたいことを先生や友達に話しかけていました。人数が少ないので、子どもの発言する回数が増え、自発的にしゃべれるようになるそうです。

YSEでは、scienceの授業にも重点を置いているそうです。4・5才クラスでは、scienceの時間が始まり、ピンポン玉にドライヤーの風を下からあててピンポン玉がどんな風に、なぜ浮くのかを実験を通して考えていました。先生が風船を膨らまそうとした時、「I can do it!」と手を上げる子ども達。こちらでは、英語プラスきちんとした生活 スタイルを身につけることにも重きをおいていて、情操教育(体育・音楽など)や多読プログラムも充実しています。 他のインターナショナルスクールから転校してくる子どもも多いとか。

また、海外の小学校のホームスクーリング教材も充実していて、海外に留学・進学するために、現地の小学校・中学校等のホームスクーリングの指導もしているそう。プログラムは、2~5才のフルデイプログラム・ハーフデイプログラムを週2回から受講可能。その他、アフタヌーンプログラムやサタデープログラムも充実しています。

YSEエデュケーションセンタ-

  • 兵庫県芦屋市茶屋之町7-8-2 (GoogleMap)
  • 0797-22-2051
  • 平日10:00~17:00
  • 駐車場あり

家庭内で英語を話す環境がなくても英語が身につく!
0歳児から参加できる『キンダーキッズ』

全国に10カ所以上のスクールを運営している『キンダーキッズ』。ベイビークラスは6カ月の赤ちゃんから通うことができ、幼稚園の年長にあたるクラスまであります。
幼少期は、人間形成において大切な時期…ということで、できるだけ少人数で指導しているそうです。特筆すべきはカリキュラムで、日本人をバイリンガルにするために作られた独自の特別プログラムなのだそう。教育のプロである講師陣が独自カリキュラムに基づいて、1週間の予定を組み、算数や月に1回程遠足などもあるそうです。 この日、取材したクラスは、4・5才児のクラス。9:30~14:30の保育で、定員は20名、外国人の先生1名、日本人の先生1名の合計2名の先生が指導します。 朝のサークルタイムと呼ばれる時間には、子ども達がサークルになって今日のトピックスについて発言したり、show&tellでは日に1~ 2人の子ども達がみんなの前で発表したりします。先生が次々に子ども達に話しかけたり、少人数で様々なカリキュラムを進めていくので、性格がおとなしい子もどんどん声を出して、どの子もとてもたくさんしゃべっていました。
ワークショップの途中、友達と話している小声ももちろん英語。楽しく、飽きさせず、英語が日常となって子ども達に身についていました。 1歳児クラスもちょっとのぞいてみると・・・?「あいじゅー(I do)!」と可愛い声がこだましています。椅子に座ることも苦ではない様子で、しっかり椅子に座って先生の話す一つひとつに反応していました。このクラスは、週2~5日を選択できるそうです。

キンダーキッズインターナショナルプリスクール芦屋校

  • 兵庫県芦屋市楠町11-24 (GoogleMap)
  • 0797-25-7977
  • 完備

まずは見学に行って、自分の子どもの性格・能力に合ったスクールを探すのがおすすめです。
あなたのお子様がバイリンガルになる日も近い?